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よくある質問
思い出してください。
初めて赤ちゃんを抱いたときの感激を。
小さな命のぬくもり、愛らしい顔、柔らかな肌ざわり。
ただひたすらに、健やかなる成長としあわせを願った。
祖父母からあなたへ、そして赤ちゃんへ確かに伝えられていく命の重み、優しさの絆。
温かな心をお人形に託して贈る、日本の麗しき風習。ぜひ、私ども「人形の名島屋」にお手伝いさせてください。
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なんで、正月に羽子板や破魔弓を飾るの?羽子板で突く羽根の玉、あの黒くて堅い玉は“むくろじ”という木の種です。漢字で書くと“無患子”つまり「子が患わ無い」と言う意味です。又破魔弓は読んで字のごとく魔よけ、つまり厄払いのお守りです。他愛のないこじつけですが、無事にお誕生を迎える事が困難だった事を考えると、その思いの深さも推し測る事が出来ます。
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雛人形の顔は、みんなちがうの?三人官女の内一人は眉がありません。後の二人も口を開けている人と閉じている人(同じ場合も有り)が有ります。五人囃子は各人の楽器によって表情が違いますし、隋身(ずいしん)は年長と若者、仕丁(じちょう)は怒っている人と笑っている人と泣いている人と言う様に全てお顔が違います。 よーく見るとすごく表情豊かなお顔もあって味わい深く、楽しいですよ。
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なんで、鯉のぼりを飾るの?天の神様を招くため、戸外に立てた武具やのぼり旗に由来していますが、それが鯉のぼりになったのは鯉のいさぎよい姿かたちや非常に強い生命力による処があります。また、登竜門の伝説にちなんで、どんな試練にも耐えて立派に成長してもらいたいとの思いを込めた飾りになりました。
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この地方独特の風習は?節句のお祝いは一ヶ月遅れでする為、雛人形は4月3日迄、五月人形は6月5日迄飾ります。五月人形に陣屋提灯を飾るのも、当地方の特色です。
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